美しい恋をしているよ

加藤シゲアキ担のNEWSファンによる独り言。

かけがえのないmy sweet life

2023年7月31日。
CDTVで『Different Lives』を歌うNEWSを見てひどく感銘を受けたので、
久しぶりに筆を取ることにした。
自分の確認用に、増田さんとコヤシゲの記録をつけておこうと思う。

まず、何度も言うが私は4人のNEWSが好きだ。
本当に大好きだった。
NEWSが4人でなくなったらファンをやめようと思っていたことさえあった。
だけど、NEWSは突然3人になった。

あれからもう3年以上の時が過ぎた。
結局今でも私がNEWSを応援し続けているのは、NEWSという物語の行く末に興味があるからに他ならない。
(もちろん単純に好きで離れられないというのもあるが。)
NEWSの3人がNEWSであり続けることを選んだように、私だって自分の意思でNEWSを応援し続けることを選んだ1人だ。

4人のNEWSは、もう大切に宝物箱※にしまっている。
※宝物箱とは、4人のNEWSの危機に増田さんがコヤシゲをゲストに呼んだ回のテゴマスのらじおで小山くんが言った言葉。たからものばこ!宝箱でいんじゃない?といじられてた。今でも私は宝箱と言おうとすると宝物箱って浮かんできちゃう。

このテゴマスのらじおもそうだった。
増田さんと、コヤシゲ。
増田さんと小山さんではなく、増田さんと加藤さんではなく、増田さんとコヤシゲ。
この関係はなんなんだろう。
ずっと考えていた。

増田さんは一見素直そうに見えて、意外と捻じ曲がっているところがあると思う。
NEWS内の素直さで言えば、小山さん>増田さん>加藤さんだろう。
そんな増田さんが、3人になってからコヤシゲへの愛を口にすることが増えた。
それを書き出してみる。


2021年5月23日。
STORYツアー最終日、『君の言葉に笑みを』を歌い終わった後。

シゲと小山とずっと一緒に歌っていたい。


2023年7月17日。
増田貴久の〇〇にて。(改行以外原文ママ。)

遠いところでロケだったから移動中に
アルバムの出来上がった曲とか聞いてたのーーー😊😊😊
めっちゃいいわ!
シゲも小山もめっちゃいい!😍👍
あ、俺も!😍
基本自分大好き人間なので
自分の歌好きだけど
負けたわー!
って思う部分がいっぱいあったし
なんか聴きながら
この2人でよかったなぁ
って思った!
2人がどう思ってるかわからないけど
一緒にNEWSの歌を守って来れてよかったわ!
2人がどう思ってるか知らないけど
ずーっと続くといいな😊😊😊
あ、酔ってないよ?w


2023年7月31日。
CDTVにて、ソロで『高嶺の花子さん』を歌唱する直前。

いや僕多分生放送で1人で歌うの初めてだと思うんすよね。ちょっとやっぱシゲと小山がいないと怖いんすけど。めちゃめちゃ外したらすいません。


この3件がなんだかとてもすごくて、この記事を書きたくなってしまった。
それ以外にも、2022年のFCのクリスマス動画でよみうりランドにて観覧車に乗り、てっぺんに行ったらコヤシゲにチューさせようとする増田さん(笑)
(これは自分があまりに可愛いことを言ってしまった照れ隠しでコヤシゲに標的を変えたような気もするけどw)
かつて〇〇か何かでコヤシゲの好きなところはずっとシンメなところと答えていたり。


20周年企画として2022年11月17日に公開されたグランピング動画にて。
伊勢エビに齧り付くコヤシゲを見た増田さん。

だてにNEWSやってきてねぇわ、彼たち(ドヤ)


2022年1月ごろの増田貴久の〇〇にて。
「シゲちゃんと慶ちゃんの好きなところをそれぞれ教えて」というファンからの質問に対する答え。
(改行以外原文ママ

シゲは…
もー。って色々許してくれる
小山は…
もー。って色々許してくれた後
家でクッションとか蹴飛ばしてそうw
↑あくまでもイメージw🤣🤣🤣

増田さんってそう思ってるんだ!?と衝撃を受けたこの回答、メチャクチャ好きで保存してた(笑)


雑誌での発言も興味深いものがあったような気がするが、探すのが大変なので割愛する。
それと、最初に戻るが、手越さんが不祥事を起こして4人のNEWSの存続が危うくなった時。
増田さんは1人でテゴマスのらじおをするのが怖くてコヤシゲをゲストに呼んだ。
小山くん曰く、オープニングで手越さんのことを震えた声で喋ったあと、
2人に向かって大丈夫だった?という顔をしたらしい。

私はテゴマスのことを思うと、今でもどうしたって泣きそうになる。
2人でステージに立っていれば、彼らは無敵だった。
本当に運命的な奇跡のユニットだったと思う。
だけど、増田さんの相方はいなくなった。

それでも、増田さんはコヤシゲと一緒にNEWSを守っていく道を迷わず選んだ。
確固たるシンメであるコヤシゲの真ん中に立って、数え切れないほどの傷跡を抱えて。
その先にある希望に向かって、NEWSとして歌い続けることを選んだのだ。

増田さんがCDTVで『高嶺の花子さん』のソロ歌唱前に「シゲと小山がいないと怖い」と発言したのは、
もはやその後の『Different Lives』をよりエモくするための演出だったのか?と疑いたくもなったが、どう考えてもそこに嘘はなかった。
なぜなら増田さんは間違いなく緊張していたから。
出だしは声が震えていたし、歌詞も間違えた。
それでも増田さんらしく爽やかに明るく歌いきった。
私はその姿を見て、涙が止まらなくなってしまった。
この感情を、なんと表現すれば良いのかわからない。
増田さんは20年以上ステージに立ち続けてきたのに、生放送で1人で人の曲を歌うことに今でもまだこんなに緊張するのだ。

きっとコヤシゲの存在は、増田さんにとって盾であり、居場所であり、誇りなのだろう。

そして、増田さんが遠慮なく素直に言葉に出して甘えられるのが、今のNEWSなのだろう。
増田さんが2人から尊重されているのがとてもよく伝わってくる。


『Different Lives』

もしも彼らがNEWSでなかったら。
そんなあり得ないifに、私は感情が大爆発してしまった。
この映像の中の増田さんは、コヤシゲのことを知らない。
東京ドームに立つこともなく、大勢の心を揺さぶる歌を披露することもなく、裏方として普通に幸せに生きている。
NEWSにはプロのストーリーテラーがいる。
恐ろしいことだ。
こんなのを観て、聴いて、泣かないわけがないじゃないか。
もし、彼らがNEWS以外の人生で何か物足りなさを感じていたりしたら、尚更泣いてしまうだろう。

あらゆる可能性があった。
だけど僕らは、この運命を選んだ。


重すぎる感情であんまり変な解釈を書きたくないので、ただの記録としてこの辺にしておこう。
とにかく、NEWSという物語は最高だ。
どんな物語よりも壮絶で、楽しくて、苦しくて、幸せ。
言葉では到底言い表せない感情が湧き上がる。

ひとまず今は『Different Lives』の歌詞を写経しながら、
NEWS EXPOのアルバム発売と、この運命を選んだ男たちの生を感じるライブを心待ちに生きようと思う。

素敵な演出をありがとう、CDTV



余談だが、これを書きながらランダムで音楽を流していたiPod touchから、アルゴナビスの『きっと僕らは』が流れてきて、ここまで書いていたことに歌詞がリンクしすぎて感動した。
そういう小さな運命ってあるよね。
歌詞サイト→https://www.uta-net.com/song/310685/